日に日に春めいてきて外はぽかぽか気持ちよさそうなのに、外出自粛でストレスが溜まりがちな今日この頃。
そんな時は、親子でアイシングクッキー作りなんていかがですか。大人にとっては少しハードルが高く感じるアイシングクッキーでも、自由な発想の子どもと一緒にとりくめば、いつしか子どもより夢中になってしまうかも。
ここでは基本の作り方から忙しいママでも楽しめる方法まで、アイシングクッキーのノウハウをお伝えします。
目次
バター…100グラム 砂糖…55グラム とき卵…2分の1個 薄力粉…200グラム 塩…ひとつまみ
・バター、卵は常温にする ・薄力粉はふるっておく
1)バターを泡だて器でホイップ状にし、そこに砂糖、塩を加えて混ぜ込みます
2)とき卵を少しずつ加えます3)薄力粉を加えて練ります4)冷蔵庫で1時間休ませます 5)好みの型で抜き、180度のオーブンで15分焼きます
粉砂糖…100グラム 乾燥卵白…3グラム 水…15グラム カラージェル
1)粉砂糖、乾燥卵白を合わせてふるいます。2)そこに水を加え、混ぜます。(スプーンなら20分、ハンドミキサーなら10分)3)これが中間の固さで、縁取りや文字を書くのに使います。塗りつぶし用に使う柔らかめのクリームは、水を少しずつ加えて調整します。お花などを作る場合は、そこに粉砂糖を足して固めのクリームを作りましょう。子どもと一緒に楽しむには、中間と柔らかめのクリームがあれば十分です♪(中間は7秒、柔らかめは3秒で線が消えるのが目安)4)カラージェルで好きな色に着色をします。カラージェルがおうちになくても、抹茶パウダーやココア、粉末の野菜・果物パウダーなどでも着色できますよ。5)コルネを作って、アイシングクリームを詰めます。 (コルネとは、透明のOPPシートを使って作る三角形の容器です。少しコツがいるので、難しい方はチャック付きビニール袋(小)に詰め、片側の先をチョンと切り落とせば代用できます)
さぁ、準備が整いました!
クッキー作りは砂遊びみたいだし、クリームの着色はなんだか理科の実験みたい♪ クッキーの上に素敵な世界を描きましょう。
とはいえ、クッキーとアイシングクリームの両方を作るのはちょっと大変だな、と感じるママもいますよね。また、集中力がまだ備わっていない小さな子どもとの長時間のお菓子作りは至難のワザだと思います。そんなときは思いきって、クッキー作りを省いちゃいましょう!
アイシングに適したオススメの市販クッキーはこの3つです。
・マリービスケット(森永製菓)・ココナッツサブレ(日清食品)・リッツ(ナビスコ)
子どもと一緒にアイシングクッキー作りを楽しむコツは、大人はけっして口をださないこと!子どもは大人のように器用にできなくて当たり前です。はみ出たり、線がとぎれたり、それもこどもにとっては楽しい経験。
はじめからうまく作ろうなんて考えずに、こどもと一緒に失敗も楽しんじゃいましょう♪ 思いもよらぬ、芸術作品が生まれるかもしれませんよ。
(リトル・ママ認定ライター yukiko)
【福岡ママの御用達】博多区・南区の美味しいランチやコーヒーが楽しめるお店5選
上手な伝え方やクールダウンの方法も!ママ達が子どもを叱る時に気をつけていること【ママ達の表紙討論】
トップページに戻る
★アンケート回答でプレゼントに応募できる!
プレゼント一覧はこちら
掲載の記事・写真・イラスト等すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます
Copyright © リトル・ママ Web All rights reserved.