「授乳が終わったから、おいしいお酒を飲みたい!」「卒乳したけど、夜飲みに出かけるなんて無理…」
そんなママたちのために、「子連れで」「昼間から」飲めるイベントを、リトル・ママのセミナールームにて開催。 なんと、申し込み開始後、即満席に!ママたちの関心が強い証拠ですね。各酒造メーカーが自信を持って薦める日本酒と、厳選されたおつまみを楽しみながら繰り広げられた、ほぼ初対面ママたちの飲み会。全3回開催しましたが、毎回大盛り上がりでした♪
今回は1回目のレポートをお送りします。
今回のメンバーは、0~2才の子どもがいるママ計7名。ママ友同士の参加もありましたが、ほとんどが初対面。
お酒の解禁については、「子どもが自然と卒乳したあとから」という人、「お酒を飲みたくて早めに授乳を終えた」人、「ミルクだったので早いうちから飲んでいる」という人など様々。もう、すでにお酒を楽しんでいらっしゃるんですね。日本酒についても、勉強するほど大好きな人から、普段はあまり飲まない人までいましたが、飲む量や頻度、お酒の種類は違えど、メンバーに共通するのは「お酒が『好き』」だということ。 しかし家族に子どもを預けて飲みに行ける人はまだまだ少なく、外ではなかなか飲めないのが現状。今はお酒を買ってきて、おつまみをお取り寄せしたり、作ったりしながら家で楽しむことの方が多いようです。 そんな7名のママたちに紹介された今回の日本酒は…?
今回お酒を提供して頂いたのは、「合資会社 若竹屋酒造場」。久留米市田主丸町にある、元禄12年(1699年)創業の歴史ある蔵元です。
日本酒が5銘柄。さらにその中から新酒や、サングリア風にアレンジしたものも含め、8種類の味を楽しみました。
まずは ①「大吟醸 饗(もてなし)」で乾杯。口にした瞬間「わぁ!おいしい!」「フルーティー!」とあちこちから歓声が上がりました。
次に頂いたのは ②「純米吟醸 渓(たに)」。食事に合いやすいように作られているそう。嬉しいことに、特別にしぼりたての新酒も用意して頂き、早速飲み比べが始まりました。新酒ならではの「吹出注意」のタグに少しドキドキ。どちらもおいしかったようですが、特に新酒には、期待通りのフレッシュさが感じられたのか、多くのママに好評でした。
続いて、白ワインのようなおしゃれな見た目の ③「Debut(デビュー)」。日本酒酵母が使われているそうで、味も酸味のある白ワインのよう。「甘いものとよく合う」との声も。
するとここで、開始前からみんなの目を引いていた「サングリア風日本酒」がついに登場。
「渓」と「Debut」にそれぞれ数種類のフルーツを直前に漬けていたもの。「渓」が「酸味がなく飲みやすい」と比較的好評でした。また「Debut」は、炭酸で割ったものと飲み比べ。そのまま飲む方が、お酒とフルーツの味のバランスが良い様子でした。
そして、色に引きつけられたのが ④「馥郁元禄之酒(ふくいくげんろくのさけ)」。琥珀色の香り高い古酒。300年前の製法を再現したものだそうで「見た目も風味も、シェリー酒や紹興酒みたい!」チーズや揚げ物に合うと紹介されたのにも納得する味だったようです。
また、真っ白で見るからになめらかな ⑤「博多練酒」は、アルコール度数控えめで、「強いお酒はちょっと…という人にも飲みやすい」との声。また、お祝い事やひなまつりにも良さそう、と上品なパッケージにもみんな見入っていました。
日本酒って、一括りにできないほど本当にいろいろな種類があるんですね。
少しずつ味わうことで、違いを認識できたことも良かったようです。普段、これだけの種類を一度に頂く機会なんてなかなかありませんからね。
そして、それらのお酒に合うおつまみも負けていません。
テーブルいっぱいに並べられたのは、すべて「九州お取り寄せ本舗」で購入できる、選び抜かれた品ばかり。
ママたちに、どれが一番好きだったか尋ねると…口を揃えて「ジャーキー!」。鹿児島の食肉メーカーが手がける極上の一品「豚干肉(ポークジャーキー)」や、「豚揚皮(ポークチップ)」が特に人気でした。
さらに、「丸ごとか短冊かで味が違う」と驚きの声が上がった「志ぐれ椎茸 わび」、パスタソースだけどクラッカーに乗せてもおいしい「博多和牛ボロネーゼ」と「博多明太クリーム」も好評。
また、甘いのがお好きな方には「椎茸甘味 花柚(はなゆう)の舞」や「バスクチーズケーキ」「半熟カステラ」も人気で、ワインみたい、と言われていた「Debut」と特に合うとのことでした。
「若竹屋酒造場」ホームページはこちらから
「九州お取り寄せ本舗」通販サイトはこちらから
ほぼ初対面のママたちが、日頃の育児からほんの少し解放され、極上の日本酒とおつまみを楽しみながら、おしゃべりで盛り上がった2時間。普段日本酒を飲まないママも、「日本酒ってこんなにおいしいんだ!」と感動していました。
今回はある県にゆかりのあるママが多く、今後、ママ友の輪が広がりそうないい予感も!転勤族などで、日頃集まる機会がないママもいましたが、「こんな会があってよかった」「こんなにおいしいお酒が昼間から飲めて幸せ」と大満足の様子でした。ママたちは、「旦那さんと飲んでね」と手渡されたお土産のお酒と、飲み会の間遊んで待ってくれていた我が子を忘れずに抱え、みんな笑顔で帰っていったのでした。
<リトル・ママ認定ライター 加田映美>
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