子どもは無限の可能性を秘めているのに、残念ながらその才能の芽を摘んでしまうのはほとんどが大人です。
例えば、「○○ちゃんには難しいかも」というひと言。これは、自分ができなかった経験や記憶を子どもに押し付けているだけ。
子どもはチャレンジする気力を失ってしまいます。どんなときでも「あなたはやればできる」という前向きな言葉が子どもの才能を伸ばします。
また、大人は結果に目を向けがちですが、見るべきはプロセス。
例えば、テストで「100点とってすごいね」と言われて育った子どもは、100点をとれない問題には最初から向き合わなくなることも。
一方、「あれだけ勉強したもんね」「あんなに頑張ったのにね。何が足りなかったのかな?」など行動やプロセスに目を向けてあげると、仮に結果は悪くても失敗が失敗でなくなり、「自分が成長するための過程でしかない」というふうに捉え、常に成長し続けられます。
子どもが持つ無限の可能性を信じて、広い視野でたくさんの経験に触れさせて、いつでも前向きな言葉で向き合いましょう。