子どもが大好きな公園遊び。でも「遊びがマンネリ気味で困っている」「もっとたくさんの遊びを子どもにさせたい!」と思っているママもいるのでは?
今回はリトル・ママ読者ママに「公園でのアイデア遊びを教えて♪」というテーマでアンケート!すぐにマネできそうな遊びの数々をご紹介します。
※リトル・ママ2022年4月号読者アンケートより
遊具を利用して
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並んでいる2つのブランコに私と娘が違う向きに座って、すれ違う時にバイバイをするのが最近ブーム。らせん状の滑り台を娘と交互に滑り、下にいる方は変顔をして笑わせます。ただの滑り台なのに大爆笑!ジャングルジムで「おおきなかぶ」ごっこ。親がジャングルジムの中に入ろうとしてつっかえる真似から始まり、子どもたちに抜いてもらう。抜けた後に「何が抜けた?」と言って子どもたちが答えたものに変身します。「パウパトロール」というアニメが大好きな息子は滑り台をパウステーションに見立て、出動ごっこをしています。
いろいろな鬼ごっこ
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地面に大きな田の字を書いて、鬼は十字の線の上だけを通って捕まえる鬼ごっこ。大人も白熱します!「増え鬼」という鬼ごっこ。最終的には全員が鬼になって、何かかよく分からなくなります(笑)。砂の上に迷路のように道を描いて、その道だけで鬼ごっこ。休憩スペースも作って、その中にいる間はタッチできないルールです。「たかたかおに」にハマっています。遊具を利用して高いとこに登り、数を数えて違うとこに逃げる…なかなかハードですが子どもに負けないよう頑張っています。
ごっこ遊び
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警察ごっこ。「事件です、事件です」を連呼して警察官役をしています。忍者修行。遊具などで遊びながら課題を作り、クリアできたら「忍者検定2級合格です!」と昇段。達成感があるみたいで目標を持ちながら遊んでいます!運動嫌いな子どもたちのため、保育園ごっこをしてます。「先生の後についてきてください」と言って無理やり動かします!
自然を楽しむ
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空を見上げて鳥が何匹いたかな?とクイズ大会をしたり、鳥の真似をして遊びます。ハートの形の葉っぱ探し。木の根っこの上を綱渡り。体幹力が鍛えられて、だんだん長く歩けるように!木の実を集めて数える。数字も覚えられます。小枝と小石を集めてきて、小枝を焚き火のよう積み、周りに円をかくように石を配置し、「キャンプごっこ」をする。落ち葉やどんぐりを集めて顔を作る。
その他
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家から持ってきたおもちゃ を隠して見つける遊び。息子が隠すときは、なくならないよう薄目でチェック(笑)。お友達とよく宝探しゲームをしています。宝はどんぐりや小石ですが…。「だるまさんが…本を読んだ!」「寝た!」など、鬼に言われたポーズをする「だるまさんがころんだ」。親が棒で砂の上に線を書いていき、子どもがその上を歩いていく。くるくるしたり、ジグザグにしたりして難易度を上げていくと楽しいです!けんけんぱの難しいバージョンを地面に書いたり途中に踏み切りを書いて道路みたいにして遊ぶ!2才1ヵ月男の子、今は飛行機がブームみたいで公園にいくといつも上をみて飛行機早く見つけた人が勝ちゲームしてます!マンホールなど、どっちが早く見つけて踏むかを競争しています。公園で絵本の読み聞かせをすると雰囲気も変わって楽しいですよ!
まとめ
「公園でのオリジナル遊び」いかがでしたか?歩き始めの赤ちゃんから年長さんまで楽しめるアイデアをたくさん紹介してもらいました。
私も公園に行くのが息子との日課でした。小さい頃は一人で黙々とブランコや滑り台で遊んでいましたが、だんだん走り回ったり、ストライダーに乗ったりと遊びもダイナミックに。幼稚園に入ってからはお友だちと集団で遊ぶことができるようになりました。驚いたのは公園遊びの定番「鬼ごっこ」の種類が多いこと。色鬼、氷鬼、高鬼、増え鬼…など数えられないほどの遊び方を息子から教えてもらいました。
この春、息子も小学校に入学。お友だち同士で公園に行くようになり逞しさも感じますが、私がついていくこともなくなるのかと寂しい気持ちの方が大きいです。公園は子どもにとって好奇心や冒険心をくすぐられる特別な場所。今回のアイデアを参考にママも一緒に楽しんでくださいね。
◆構成/リトル・ママ編集部
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