子どもの健やかな成長を願う七五三。可愛い着物姿が楽しみな半面、祖父母を招くか、着物は買うのか等悩んでしまうママも多いのではないでしょうか。
今回は3才0才姉妹ママの「七五三・お宮参り・お食い初め全部まとめてやってみた!」をレポートします。笑顔で乗り切るヒントがきっとあるはず。
毎年秋になると七五三特集が組まれること、知っていましたか?ママ向け雑誌やフリーペーパーには体験談、ホテルHPにはセットプランが出るので、情報収集は2才の秋がおすすめ。
また祖父母世代では数え年が主流でしたが、2才はイヤイヤ期のピーク。先輩ママ達に訊くと意外にも主流は3才派。
それでも、衣装にこだわりが出てくる女の子は何回も着替えて疲れてしまい、撮影後の祈祷で泣いてしまった、いつもニコニコの男の子がカメラマンを怖がって膝から下りず、単身ショットは諦めた、など3才でも冷や汗エピソードが多数!
無理に数え年にこだわる必要はなさそうですね。
何かと決めることの多い七五三。決められない場合は不安要素を書き出してみてはいかがでしょうか。
我が家は「長女のイヤイヤ爆発」「遠距離の高齢祖父母」「パパママが疲れすぎてしまう」が不安要素でした。そこで、集合しやすい駅チカホテルの撮影・会食セットプランを選択。神社が隣接していて徒歩移動を最短にできること、着付け中に祖父母が座っていられる広いロビーとカフェがあることも決め手になりました。
会食は和個室を予約し、子ども達が騒いだり眠ったりしても気疲れしないようにしました。
更にイヤイヤ回避のため、着物を購入してYouTube片手に着付けと撮影の予行演習を実施。
次女のお宮参りがまだだったので、お食い初めとお宮参りも兼ねることにしました。会食にお食い初め膳を足し、長女と被らない柄の産着をレンタル。
両祖父母へは、新幹線代がかさむことを理由にまとめて行うことを了承してもらいました。
そして長女3才半、次女5ヶ月の春に「全部まとめて」を決行。
予行演習で下駄を嫌がったため、祈祷はワンピースと運動靴、撮影のみ着物にしたことでイヤイヤ回避に成功!撮影後は着物を脱ぎたがったので、結った頭でも着替えやすいワンピースは大活躍でした。
着物購入、産着レンタル、大人6人子ども2人の会食、撮影、着付けヘアメイクで予算15万円と出費はかさみましたが、お祝いの度に会食撮影するより安く済みました。
撮影終了後にはそろってお昼寝した姉妹を眺めつつ、パパママもゆっくりとオフショットを撮影することができ、とても充実した1日となりました。
お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、お誕生日、七五三。
子どものお祝いって意外に沢山ありますよね。きちんとお祝いしたいし、晴れ姿を祖父母に見せてあげたい。
でも毎回準備するママはとっても大変ですよね。頑張り過ぎて倒れたり、親子でイライラして泣き顔の写真が残るのも残念です。おめでたいことは遅れてもOKのゆるやかな気持ちで、オフシーズンにまとめてお祝いしても良いのではないでしょうか。月並みですが、ママも子どもも笑顔が一番!
(リトル・ママ認定ライター まっつん)
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