「“防災の目”で見ながら近所を歩く「防災さんぽ」をしてみませんか?普段から気をつけたいことが見えてきます!」。防災士で3人のママでもあるわたなべえりかさんによる防災コラム第2回。
目次
自宅から避難場所まで安全に避難できるか、防災の視点をもちながら町を歩いてみることです。
◉筆記用具
◉ハザードマップ
子どもと散歩をしながら危ないところがないかを探してみよう!
見つけたら、どんな危険が考えられるかを子どもたちに伝え、できるだけ通らないようにするなど家族で話し合っておくと安心です。
ハザードマップに載っていない用水路がないかを探そう!
「ハザードマップに色がついていなければ安心」という考えはNG。大雨の際に溢れることを想定し、ハザードマップにも書き足して確認しましょう。オリジナルのハザードマップを作ってみるのもおすすめです。
避難場所などの標識を確認しよう!
標識の内容を確認し、もしもの際に自分たちはどう行動するのかなど、家族の決まり事を話し合っておくのがおすすめです。
教えてくれた人:わたなべ えりかさん
茨城県出身・福岡県大野城市在住の防災士、防災教育コーディネーター、保育防災スペシャリスト。中3、小5・年長さんの3人のママ。2011年に起きた東日本大震災の際に茨城で被災。まだ小さかった長男と避難した経験をきっかけに防災のプロを目指す。抱っこおんぶ講師、ベビーダンス講師としても活動中。
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