「集団生活での感染リスクが一番不安。マスク、手洗いをきちんと実践してもらえているかみえづらく、子ども自身もどこまで自分でできているのかわからないので」(埼玉県・3才・専業主婦)
「各家庭で対策しているとは思うけど、みんながみんな同じ危機感をもっているわけではないので対策レベルの異なる児童たちを一緒にすることに不安を感じる。また大人の監視下から外れたとたんに子どもは密集してしまうし、色んな所に触れてしまう」(神奈川県・0才、2才、6才・専業主婦)
「まだ1才なので、なんでも口に入れてしまうし、いろいろ触ってしまうので」(埼玉県・0才、1才・育休産休中)
「喘息があるので、コロナにかかったらひどくなるのではないか」(東京都・5才・自営やフリーランス)
一番多かった回答が、「不安も安堵も両方感じている」(33.8%)でした。
メリットもデメリットも同じくらいに感じ、どちらとも言えないママ達の苦悩が伺える回答がたくさんあったので一部ご紹介します。
「小学生なので勉強が気になるが、運動会や発表会がなくなり、子どもたちの気持ちはどうなのか心配だし、新型コロナも今後どうなるのかが不安。でも、学校が再開したのは一安心」(北海道・6才、小学校低学年・アルバイトやパートタイム)
「治療法やワクチンもない中での学校再開も、学校によって授業内容にかなり差があることも全て不安。ただ、家で勉強を教えるのが大変でイライラして寝る前に自己嫌悪に陥っていたので、それこから少しだけ開放されるのは嬉しい」(東京都・小学校低学年・アルバイトやパートタイム)
「小学校でクラスターが出てるし、子ども達にソーシャルディスタンスは無理だと思う。でも、友達とたくさんかかわることは大切だと思う」(宮城県・1才、小学校高学年・専業主婦)
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