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材料は3つ!【垂れにくい・割れにくい】手作りシャボン玉液の作り方

手づくりシャボン玉
公園遊びの定番「シャボン玉」。どのくらい子どもが遊んでくれますか?
我が家の息子は頑張って10分くらいです。それが1時間遊べて、しかも小さな発見があったら、もっともっと楽しくなると思いませんか?

材料・作り方

今では購入して使用するのが定番になっているシャボン玉液ですが、我が家では息子が作ります。
材料を準備して、自分で量を調整しながら作業することで、「水を入れすぎたらシャボン玉ができない」「石鹸だけだとシャボン玉が飛ばない」など発見しながらシャボン玉液を作ります。所要時間は30分弱。これだけでも立派なおうち遊びとなり、本人は満足気です!

【準備するもの】
水200㎖
食器用洗剤10㎖
洗濯用のり20㎖
ガムシロップ50㎖
※一般的な分量になります。

小さなお子様は飲み込んでしまう場合もあるので、シャボン玉遊びができる年齢になってから遊んでくださいね。

【我が家の作り方】
水と食器用洗剤を混ぜ合わせ、シャボン玉を膨らませてみる。 この時点でできるシャボン玉は割れやすく飛ばず、重い印象があります。

それを確認した後で、ガムシロップを入れると、しゃぼん玉液が垂れにくく、軽いシャボン玉ができます。飛びやすくなりますが割れやすさも感じるため、洗濯用のりを加えて割れにくいシャボン玉に仕立てていきます。

シャボン玉を飛ばしてみよう

シャボン玉液ができたら、早速飛ばしてみましょう。空気をゆっくり吹くと大きなシャボン玉ができたり、一気に吹くと小さいシャボン玉がたくさんできたり。自分が思った通りのシャボン玉ができると、どこか誇らしげな顔をします。

大きなシャボン玉を作って勝敗を決めたり、小さなシャボン玉をたくさん作って追いかけたり、その日の子どもの気分でゲームしても楽しいです。

また、ハンガーを使って大きなシャボン玉作りにチャレンジしたり、自分の指を使ってシャボン玉を作ってみたり、創意工夫しながら遊んでいます。

さらにアレンジして楽しもう!

シャボン玉液に絵具を溶いたら、シャボン玉は何色になると思いますか?大人だと当たり前のように「変わらない」とわかることも、子どもは素直に絵具の色を答えます。自分で試してみて発見することの楽しさが見つけられると、より一層楽しめます。

【準備するもの】
水200㎖
絵具(赤・青・黄色・白)
透明のプラスチックコップ

【我が家の作り方】
絵具を使って様々な色水を作る。この時に色を混ぜ合わせ、別の色を作っても楽しいです。
食器用洗剤などを使い、シャボン玉液を作り、シャボン玉を膨らませ、色を確認する。

ポイントは、きれいな色を作るように指導せず、子どもがやりたいように、本人に任せて作業をすることです!しゃぼん玉に飽きているようだったら、スライムづくりに切り替えても楽しめると思います。

【スライムづくり】
ホウ砂4g(薬局等で購入できます)・水150㎖・洗濯用のり100㎖(PVA)
水に洗濯用のりを溶かし、別で水に溶いたホウ砂をゆっくり混ぜ合わせると出来上がります。

まとめ

定番の遊びに工夫を加えてみた遊び方はいかがでしたか?
自分で作ったり、考えたり、発見したり。知育を意識しながら子どもと一緒に楽しく遊べるのが一番だと思います。また、親自身が気持ちの余裕を持って、汚れても良い状態にしておくことも大切です。

これから夏に向けてく暑くなってくるので、水遊びやどろ遊びも加えて、涼しく過ごしてみてはいかがですか?

リトル・ママ認定ライター くみこ

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