Instagramでも大人気の“絵本のつなぎて”ふわはねさんが、ママのリクエストに応えて絵本をセレクトします。
Ｑ．気に入らないことがあると暴力的になってしまう息子におすすめの絵本が知りたいです。（２才・男の子のママ）
※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
『おこりたくなったらやってみて！』
オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ／文・絵
垣内磯子／訳
主婦の友社
ユニコーンの子どもガストンのたてがみの色は気分によって変わります。ガストンの今日のたてがみは赤！気持ちは最悪！そんな時の怒りの手放し方は？フランス発の絵本で、自分の気持ちを整える方法を具体的に教えてくれます。
『いらいら ばいばい』
つむぱぱ／作・絵
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会／監修
すずき出版
3才から
イライラが収まらない怪獣の子。心配した女の子が、「怒ることは悪いことじゃないよ」と、怒るときのルールを教えてくれます。アンガーマネジメントの解説付きで、小さな子でもできる怒りを鎮める魔法のメソッド５つを紹介。
『カラーモンスター きもちは なにいろ？』
アナ・レナス／著
おおとも たけし／訳
永岡書店
０〜６才
気持ちが複雑になっているカラーモンスター。でもなぜ複雑なのかわかりません。そんな時は感情をひとつずつ色分けして整理してみよう！自分の気持ちの色を絵本と一緒に考え、その感情を否定しないで受け入れることを学べます。
『ムカムカドッカーン！』
ミレイユ・ダランセ／文・絵
ふしみみさを／翻訳
安藤俊介／解説
PIE International
１日嫌なことばかりで超不機嫌なロベール。部屋に閉じこもっていると、怒りの塊が口から飛び出して、部屋がめちゃくちゃに…。怒りを視覚化することで感情をコントロールすることを学べる、日本アンガーマネジメント協会認定の推薦絵本。
『かいじゅうポポリは こうやっていかりをのりきった』
新井洋行／著
岡田俊／監修
PIE International
怒りん坊の怪獣ポポリは、友達に怒りをぶつけ大げんか。仲間外れやわりこみ、わかってくれない…、そんな怒りの気持ちはどうしたらいい？「ゆっくり10まで数える」「水を飲む」など怒りと付き合う方法をポポリと一緒に練習できます。
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