幼稚園に通う息子さんのために3年間ほぼ毎日お弁当を作った栄養士ママの川田麻実さんが教える、手間ひまかけなくても栄養バランスが良くて、子どもも喜ぶお弁当づくりのコツ。川田さんが愛用する便利なストック食材もご紹介!
無添加で安心!
どちらかをストックしておくと便利
あらほぐし塩鮭
(もへじ)
あらほぐし焼鯖
おかずにボリュームがない時はこちらを。
原材料がシンプル
かつおさんとごまやんと
あおさくんふりかけ
(和田萬)
いりこと小えびのふりかけ(カドヤ)
微妙な隙間には、フルーツや焼き野菜が大活躍。栄養たっぷりのフルーツは、不足しがちなビタミンを補給できて、子どもも大好き。野菜は薄くスライスして野菜チップスにして、カレーパウダーや青のりなどで好みの味にするのもおすすめ。
ふりかけるだけで焼き野菜や炒め物の調理に大活躍
ボリュームが足りない時に大活躍する保存食
こだわりのチキンナゲット
(秋川牧園)
おさかなソーセージ
(オーサワジャパン)
A. 必要な栄養素はたくさんありますが、一番とり入れたいのはたんぱく質。成長が著しい幼児期は、体をつくるたんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品)のおかずは必須。たんぱく質源となる食材にはビタミン、ミネラルも含まれています。野菜も一緒に調理できるおかずだと一石二鳥ですね。
また、調理工程の少ない茹で野菜やフルーツは栄養が残りやすく、とくに旬の野菜やフルーツは栄養価が高いので、意識して取り入れたいところ。夏は、ビタミンやミネラルが汗と一緒に排出されやすいので、ビタミンの多い豚肉、ミネラルの多い海苔や魚を使ったおかずがおすすめです
A. 子どもの好き嫌いは、本当に嫌いなのではなく、ただ苦手意識が強いだけなことの方が多いんです。もちろん個人差はありますが、経験を重ねれば食べられるようになる可能性が高いので、ぜひチャレンジさせてあげましょう。
お弁当の時間は、苦手な食材に挑戦する絶好のチャンス!お友達と一緒に食べることでいろんなおかずに興味を持ち、また苦手な食材を美味しく食べている子やたくさん食べる子を見ることで良い刺激にもなります。
ただ、苦手な食材が多く入っていると食欲が落ちてしまうので、一口大ぐらいからチャレンジすることをおすすめしまビタミンの多い豚肉、ミネラルの多い海苔や魚を使ったおかずがおすすめです。
A. 寝坊した日は、冷凍食品や前日のおかずを活用するといいでしょう。冷凍食品をストックする習慣がないなら、日頃から夜ごはんのおかずを多めにつくるようにしておくと安心ですね。
前日のおかずを入れる場合、例えば肉料理を電子レンジで温めると肉が硬くなりがちですが、下準備の際、肉に片栗粉をまぶしたり、脂肪分を取り除いたりすれば、温め直してもやわらかい仕上がりになります。
また、事前に肉を塩麹やしょうゆ麹で漬けておくと、同じくやわらかくなり、味もしっかり付くのでおすすめです。
※梅雨〜夏場にかけては傷みやすいものもあります。ご注意ください。
\ 教えてくれたのは /
川田麻実さん
Instagram:@asami_kawata
取材・文/門司智子
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