皆さんは「健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>」って知っていますか? 厚生労働省の「健やか親子21」というプロジェクトにおいて、母子の幸せで健康な暮らしを支援するための優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰する企画なのですが、今年も本アワードへのエントリーが開始されました。 エントリー対象者は「ママや子どもたちのために取組をしている企業・団体・自治体」。リトル・ママの読者やユーザーさんにも、ママや子どものために様々な取組をされている方が多くいらっしゃいますよね。 なんと本アワードでは厚生労働大臣賞の受賞チャンスが!エントリー費用は無料で、受賞した取組については、「健やか親子21(第2次)」の公式ウェブサイトなどの各種メディアで紹介。さらに、アワード受賞ロゴマークが使用可能になり、取組のPRにも活用できます!
今回はこちらの企画内容や応募方法をご紹介します。初めて聞いた方も、気になっていた方もぜひチェックしてみて下さいね!
Contents
「健康寿命をのばそう!アワード〈母子保健分野〉」は、先にも説明したように、母子の幸せで健康な暮らしを支援するための優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰するものです。 本アワードでは、優れた取組を行っている企業、団体、自治体を表彰すること、そしてこれを多くの皆さんに知ってもらうことにより、良好な社会づくりを推進することを目的としています。 平成24年からスタートした本アワードに、平成27年度より「母子保健分野」が創設され、今年で母子保健分野では7回目のアワード開催となります。
実際にこれまでどのような取組が選ばれてきているのでしょうか? 企業・団体・自治体の部門ごとに、過去に受賞した事例をいくつかご紹介します。
・知人同士の共助ICTプラットフォーム「子育てシェア」を活用した頼り合いコミュニティ形成 ・日本発世界初。オンライン離乳食スクールでコロナ禍のママを孤立させないプロジェクト ・一時保育マッチングサービスmitete
・乳幼児親子向け防災講座「赤ちゃんとママの防災講座」 ・子どもと親のためのヒーロー図鑑 ~心を支えてくれるヒーローたち~(親子の心のHEROES) ・子どもも大人も創造力を豊かにするアートな遊びの場づくりプロジェクト ・「福田病院 母子サポートセンター」児童虐待予防に向けた産婦人科医療機関の取り組み
・飛騨市産前産後ママサポプロジェクト
子育てコミュニティや離乳食スクールなど参加したことのあるママも多いと思いますが、このアワードでは、上記のようにママと子どものための活動やサービスを行っている団体が、毎年たくさんエントリーしているのです!
ママや子どものために様々な取組をされているあなたも、アワードにエントリーしてみませんか? コロナ禍では、オンラインなどで妊婦さんやママ、子育て世帯を支える新たな取組も全国で増えたかと思います。そのような取組のエントリーもOKです! 取組が評価され、厚生労働省から表彰されるかもしれません。そして多くの人に広がることで、ママと子どもの笑顔があふれる社会につながっていくはずです。ぜひあなたのエントリーをお待ちしております!
■応募受付:令和3年7月1日(木)~8月23日(月)
■表彰式:令和3年11月にオンラインで開催予定
※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更となる可能性があります。 詳細が決定次第「健やか親子21(第2次)」公式ウェブサイトで公表されます。
すべての子どもが健やかに育つ社会の実現に向け、母子の幸せで健康な暮らしを支援するための優れた取組を行っている企業・団体・自治体
「健やか親子21取組のデータベース」の登録フォームからご応募ください。
https://sukoyaka21-data.jp/
健やか親子21取組のデータベースとは取組データベースとは、「健やか親子21(第2次)」に参加する地方公共団体・企業・団体・大学等が、「健やか親子21(第2次)」に関連した取組を登録するデータベースです。
■令和3年8月23日(月)23:59までに応募登録を完了していただきますようお願いいたします。
▼応募に際してはこちらをご確認下さい。応募要項
●「健やか親子21(第2次)」の課題解決に向けた効果が期待できるか ● 先進性があるか ● 独創性があるか ● 好事例として今後の広がりが期待できるか ● 今後の取組について継続性があるか
▼健やか親子21の掲げる課題と主な募集対象に関しては、こちらをご確認ください。 健やか親子21(第2次)の掲げる課題と主な応募対象
■厚生労働大臣賞最優秀賞(1件)、企業部門優秀賞(1件)、団体部門優秀賞(1件)、自治体部門優秀賞(1件)
■厚生労働省子ども家庭局長賞企業部門優良賞(5件以内)、団体部門優良賞(5件以内)、自治体部門優良賞(5件以内)
たくさんの企業や団体が、ママと子どものために素晴らしい活動を行っていて、なんだか心強いですよね。厚生労働省が主導の「第10回健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>」から、そんな取組みや活動がもっともっと広がって、ママと子どもの笑顔が増える社会になるといいですね。
子育てママのために活動されている方々はぜひこの機会にエントリーしてみて下さいね。
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