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「悩んだらまずはやってみる！」 その行動力で原稿のまとめ役にも抜擢【在宅ワークで働くママを取材！vol.3】
- 2021/3/10
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この連載では、子育てをしながら在宅ワークをしているママ達を取材していきます！
第３回はオンラインのライター講座でライティングスキルを学び、現在は自身もライターとして活動しながら、リトル・ママ認定ライター記事のチェックや進行管理を行うママをご紹介。
在宅ワークママProfile
荒津 愛梨さん
３才男の子のママ。学生時代は多くの海外旅行を経験。古民家カフェが大好き。
出産を機に退職も不安に
子どもが１才の時、夫の転職と引越しに伴い、育休から復帰することなく退職した愛梨さん。専業主婦になってもそれまでと変わらない生活が続くだろうと思っていたものの、いざ始まってみると、戻る場所や肩書きがないことに不安や焦りを感じ、孤独に襲われるように。
きっかけはライター講座
そんな中、スキルを身につけたいとの思いから、自宅で受けられるライター講座を見つけて受講。オンラインでの講座や卒業後の仕事を通して、再び社会との繋がりを実感できたと言います。
さらに仕事に対する前向きな姿勢を見込まれて、現在ではリトル・ママ認定ライターが執筆した記事のチェックも任されるようになりました。
夫が日曜出勤のため、平日に夫婦の休日を合わせて保育園もお休みに。写真は動物園にて。
在宅ワークに加えパートも開始
在宅ワークを通じて、失った自信を少しずつ取り戻した愛梨さんですが、次第に外での仕事も頑張りたいと思うようになりました。
昨年夏からは在宅での仕事量を抑え、子どもを保育園に預けてパートを開始。「在宅かパートかどちらか一方に決めなくてもいい」「子どもの小学校入学までに働き方を決めたい」との思いから、今は自分らしい働き方を模索する期間と位置づけているそうです。
柔軟に考えつつも、しっかりと自分軸をもっている姿に、在宅ワークの新しい在り方を感じました。
イヤイヤ期も落ち着き、最近は気になっていたカフェを一緒に開拓できるよう
愛梨さんのお仕事memo
- 記事チェックの仕事は、パートの休憩中など隙間時間を活用。チェック漏れがないよう、自分なりの確認の順番やルールを決めている。
- 毎週水曜日は家族全員の休日。オンとオフが切り替えにくい在宅ワークは自己管理が大切。
取材・文／MISAO（リトル・ママ認定ライター）
この連載は、リトル・ママビジネススクールの「ママライター講座」卒業生が、同じスクールを卒業し活躍するママへインタビューする連載コラムです。リトル・ママビジネススクールは『子育て経験をキャリアに！』をモットーに、ママの第２ステージを応援しています。あたなも子育て経験を活かして、スキルアップしてみませんか？
