多くのママが一度は頭を悩ますであろう、「子どもの野菜嫌い」。加熱した野菜ならある程度の甘味が出るし、細かく刻んで混ぜ込むなどの工夫でうまくいくこともあるでしょう。しかし、生野菜となると、素材そのものの味をダイレクトに感じやすく、抵抗のある子どももいますよね。我が家の5才になる娘も例外ではなく、特に生野菜が苦手。いつかは食べてくれるようになるだろう、と私はどこか楽観的でいました。しかし、栄養素の中には、生だからこそ摂取できるものもあるし、噛む力も育てたいし…やはり早くに解決できればありがたいもの。そこで、私のようなママの希望に応えてくれるという、エバラ食品の『浅漬けの素 昆布だし』を使い、浅漬けを作ってみました。
子どもの口内には、「味蕾(みらい)」という味覚を感じるセンサーが、大人の約3倍もあるのだそうです。そのため、野菜独特の「苦味」「青臭さ」を大人よりも感じやすく、苦手である理由の一つとなっています。 また、子どもはもともと、母乳由来の「甘味」「塩味」「うま味」を好むとされており、苦みや酸味のある野菜の味は受け入れにくいようです。それならば、子どもが好むというそれらの味を、野菜に加えられたらいいですよね。それが『浅漬けの素』で叶うということなのです!
『浅漬けの素』の魅力は、何といっても「きざんで」「つけて」「もむ」だけで、とても簡単にできること。親子で一緒に作るのにもぴったりです。 最近「マイ包丁」を手に入れた娘は、緊張しつつも嬉しそうに野菜を切っていきました。多少不格好でも心配無用。袋へ入れて『浅漬けの素』を注いだら、袋の空気を抜いてモミモミ。これも子どもが喜ぶ工程ですよね。その後、冷蔵庫の中で※漬けておくだけで完成! この『浅漬けの素 昆布だし』は、『浅漬けの素 レギュラー』と比べとてもマイルド。先述の「甘味」「塩味」「うま味」がバランスよく野菜にしみ込んで、子どもでも大変食べやすい味に仕上がりました。『昆布だし』を使うのは初めてでしたが、私はこちらの方が好みです。 さて、浅漬けデビューの娘、恐る恐る口に運びます。「うん、おいしい!」と笑顔に。やった!大根食べられたね♪日頃、料理に使うだしも昆布ベースのものが多いので、馴染みがあるのか食べやすかったようですし、自分で切ったことでさらに満足感が得られたようです。これで、生野菜を好きになる第一歩を踏み出せました。
『浅漬けの素』は、先に漬けておくだけで、他の食事を準備している間に1品でき、とても便利。また『浅漬けの素 昆布だし』は液の色が薄めで、素材がより色鮮やかに仕上がりま す。毎日の食事作りはバタバタしてなかなか余裕がないものですが、これだけでも子どもと一緒に作りたいな、と思える手軽さなので、今後他のいろいろな野菜でも試してみたいと思いました。また、特にこの暑い時期、野菜の浅漬けは適度な水分・塩分補給の助けにもなりそうですね。野菜嫌いを好きにする要素がたくさん詰まった、キッズの救世主『浅漬けの素 昆布だし』。野菜を食べられるようになることで、毎日の食事を家族でますます楽しく、笑顔あふれる時間にしませんか?
※標準の漬け時間は20分~30分ですが、お子様が浅漬けを召し上がる場合は、1日あたりの ナトリウム摂取基準を超えないよう、短めにするなど調整しましょう。
参考URL:「野菜はおいしいオヤツになる」https://www.ebarafoods.com/sp/asaduke/oyatsu/
(リトル・ママ認定ライター 加田 映美)
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