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「授乳が終わったから、おいしいお酒を飲みたい!」
「卒乳したけど、夜飲みに出かけるなんて無理…」
そんなママたちのために、「子連れで」「昼間から」飲めるイベントを、リトル・ママのセミナールームにて開催。
各酒造メーカーが自信を持って薦める日本酒と、厳選されたおつまみを楽しみながら繰り広げられた飲み会、今回は2回目のレポートをお送りします。
今回の参加は、1回目のリピーター含め8名。注目すべき点は「このイベントのために授乳を終えてきた!」「妊娠前以来、今日久しぶりに飲む!」と、今日がお酒解禁のきっかけとなるママがいたこと。飲む前からワクワクしている様子が伝わってきます。
一方、すでに授乳を終え、家で子どもが寝静まったあとパパと晩酌したり、夕食などの用意を済ませて、月に一度だけ友人と飲みに出たりと、子育ての合間に少しずつ楽しんでいるママも。
今日はどんな飲み会になるのでしょうか…?
今回お酒を提供して頂いたのは、「株式会社 みいの寿」。三井郡大刀洗町にある、大正11年(1922年)創業の蔵元です。6銘柄を用意して頂きました。
まずは ①「大辛口純米吟醸 三井の寿」。「スラムダンク」の登場人物の名前もここから来ているそうで、通常、赤地のユニフォーム仕様のラベルが裏に貼られています。しかし今回は、限定生産の「生酒」で、ラベルは白地のアウェーユニフォーム仕様!この時期にしか出せない、という特別なお酒にみんなのテンションも上がり、いざ乾杯!
この一口が久々のお酒となったママたちは、飲んだ瞬間パッと笑顔に!お酒の感覚を思い出したようで、「おいしい!感動!」「気持ちいい!」と嬉しそう。妊娠→出産→授乳と頑張ってきたごほうびですね♪
次は、②「純米吟醸 三井の寿 山田錦60『バトナージュ』」。ワインの製法を取り入れたお酒だそうです。アルファベット表記のラベルに、緑が映えるおしゃれなボトル。
「カーッと来るけど、これぞ日本酒!という感じで飲みやすい」「これ好き!」と好評で、「おかわりください!」という声があちこちから聞こえました。
続いて、③「純米大吟醸 三井の寿『福』」。糸島産山田錦を使用しており、2019年の福岡県酒類鑑評会にて県議会議長賞を受賞。こちらも「飲みやすい」「お料理とよく合いそう」との声。おもたせにも最適なパッケージで、目上の方にはもちろん、「夫にあげたら喜びそう」と、家族へ薦めたいという感想も。
次に、④「ワイン酵母でつくった純米吟醸酒」。ワイン用の酵母で造られているそうで、「香りは日本酒、味はすっきりしたワインみたい」と、両方の特徴を兼ね備えており、こちらもまた「お料理に合いそう」「単独でも飲みやすい」と人気でした。
そして、冬仕様のラベルがかわいい ⑤「冬純米活性にごり NeVe(ネーベ)」。少しだけ開栓した瞬間、沈んでいたオリがシュワシュワと湧き上がり、まるでスノードームのよう。「すごい!」「カメラカメラ!」とあわてるママたち。
振って開けてしまうと、中身がほぼ吹きこぼれてしまうそうなので、開栓は慎重に!!ゆっくりと混ざり合い、ようやく飲む準備ができたところで一口。見た目は甘そうなイメージでしたが「意外と甘くない!」。それでも、「パーティーやママ会などで飲みたい」との感想が多く、日本酒が初めての人にも飲みやすそうでした。
最後は ⑥「白い梅酒」。日本酒で造られた梅酒と乳酸菌飲料のコラボ!一口で、あちこちから聞こえてくる「おいしい!」「危険!ヤバい!」という声。
某乳酸菌飲料のような味で、つい油断してしまうおいしさに、何度もおかわりするママも。「かき氷のシロップにいいかも」…「大人のかき氷」ですね♪
そしてテーブルいっぱいに並べられたのは、すべて「九州お取り寄せ本舗」で購入できる、選び抜かれた品ばかり。
前回同様、「豚干肉(ポークジャーキー)」や、「豚揚皮(ポークチップ)」が特に「止まらなくなる味!」と人気でした。今回は「豚干肉 柚子風味」も加わり、違いを楽しみながらさらにお酒が進んだようです。
さらに、旨味がギュッと凝縮された、まるでドライフルーツのような「志ぐれ椎茸 わび」、パスタソースだけどクラッカーに乗せてもおいしい「博多和牛ボロネーゼ」と「博多明太クリーム」は、おつまみとしてだけでなく、お子さんとも分け合えると好評。
また、「椎茸甘味 花柚(はなゆう)の舞」や「バスクチーズケーキ」、「半熟カステラ」も、甘さや濃厚さがお酒に合う!と受けていました。
「九州お取り寄せ本舗」通販サイトはこちらから
お酒をすでに解禁しているママも、この場が久しぶりだったママも、ほぼ初対面とは思えないくらいの盛り上がりを見せてくれた、今回の飲み会。
「子連れで昼間から飲めるなんて幸せ(子どもは隣でスタッフと遊んでいました)」「授乳を終えてきてよかった」と、家族や普段の友人とは違う、「『お酒好きの』ママ友」ができたことが嬉しそう。
今日という日が、ママ飲み会を他でも企画したり、お酒をもっと楽しむようになったりするきっかけになれば、日頃の子育てもますます楽しめそうな気がしますよね!
<リトル・ママ認定ライター 加田映美>
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