最初の頃は、園まで歩きで送迎する決まりだったので、園を出た後にお友達のママさんと立ち話をしたり、少し遊んだりする時間があります。しかし、そこは園の外。目の前は道路で、自動車が頻繁に通ります。
さらに、小さい頃とは異なり、ほんの少しの間でも子ども達は頻繁に場所を変えて遊び回ります。はしゃいで他人のお家の植木を倒しそうになったり、歩道でぴょんぴょん跳ねて、歩行者にぶつかりそうになったり…そんな訳で立ち話はすぐに終了となります。
夕方は、自転車の練習をしに公園に行くことが多いのですが、ここでも気は抜けません。公園には自分の子どもより小さな0才から2才までの子もたくさん遊んでいます。
以前は、我が子が「誰かにケガをさせられないか」を心配していましたが、3才になると逆に「誰かにケガをさせないか」が心配になります。小さい子にぶつかってケガをさせないか、うっかりお友達の自転車を倒して壊さないか等、子どもが少し大きくなっても親にとって公園はゆっくりする所ではないと気づきました。