赤ちゃんを連れての旅行は楽しみと同じくらい不安がいっぱいありますよね。機内で泣かずに過ごしてくれるかな?何を持っていけばいい?耳抜きは?ママが気になることはたくさん!
今回は、先日11ヵ月の娘と夫の3人で飛行機旅をしたライター福永が、赤ちゃん連れで飛行機に乗るポイントと注意点をご紹介します。
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窓の外の景色を楽しむには少し早い赤ちゃんとのおすすめの座席は、4人並びの通路側です。今回は夫と娘の3人だったため通路側から2席を予約しました。これだと自分達の前を他の人が通る心配がなく、ぐずったときにもさっと立ち上がることができます。
次に持っていて良かった持ち物をご紹介します。
飛行機の中で赤ちゃんが吐いてしまった場合、パパママの洋服が汚れることもあります。赤ちゃんだけでなくパパママも着替えを1枚持っておくと安心です。
離乳食は器に入っているタイプが食べさせやすくおすすめ。ただ「離乳食が飛び散るのが心配」という方はパン等の固形のものも合わせて持っていきましょう。私の場合は、娘が途中で暴れ出したため、隣の乗客の方に離乳食がついたら大変とパンに切り替えました。
離乳食を食べさせる方におすすめなのがチェアベルト。前向き抱っこの形で赤ちゃんと自分を固定できるのでおすすめです。
ぐずったとき対策の必需品。私の場合は途中で足りなくなってしまい、小さくちぎってなんとか持たせました。赤ちゃんのおやつはどこでも買えるものではないので、いつもの倍くらい、多めに持っていくことをおすすめします。
おもちゃは、使い慣れたものと新しいものの両方を持っていくと赤ちゃんが飽きずに過ごせます。ポイントは音が鳴らず・投げ飛ばす心配が少なく・静かに集中してくれるもの。今回はシールブックをチョイスしました。実際娘も大人しく遊んでくれてとても助かりました。
赤ちゃんと飛行機に乗っている時間は、食事かお昼寝にあてたいですよね。お腹をしっかり空かせて乗せたいのですが、搭乗後、離乳食が食べられる体勢になるまで20分以上はかかると思います。あまりにもお腹が空きすぎてぐずってしまわないよう注意が必要です。
お昼寝にあてる場合は、乗る前にしっかり遊んで疲れてもらうのがポイント!キッズスペースが設けられている空港も多いので、事前に場所を確認しておきましょう。ちなみに今回私が利用した福岡空港と羽田空港はどちらも搭乗口前にキッズスペースがあり、しっかり体を動かすことができました。
おすすめの対策は、
①授乳やミルクを飲む
②ストローマグなどで水を飲む
③お菓子を食べさせる
の3つです。
今回娘は興奮して一切ミルクやマグを口に入れてくれず焦ってお菓子を取り出して食べさせました。出発から離陸まで時間がかかることもある飛行機。離陸の瞬間に赤ちゃんが耳抜きできるよう、一つだけでなく、これがだめならこっちと次の手を考えておくと落ち着いて行動できます。
赤ちゃんとの飛行機旅は、事前の準備と当日の余裕を持った行動がポイント。特に赤ちゃん用品は空港では買えないものも多いので、迷ったら持っていってみることをおすすめします。
赤ちゃんが気持ちよく過ごすことがママ達の快適な旅にも繫がっていますよ。準備は大変だけど楽しんでいい思い出を作りたいですね!
(文/リトル・ママ 認定ライター福永)
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